メッセージ

1687年にアイザック ニュートンが示した運動の3法則(慣性、運動方程式、作用反作用)は、物体の運動や力学等の科学的思考の基礎となり、産業革命や工業技術の発展へとつながっていきました。現代においても「より力強く、より速く、より正確な運動」という普遍のニーズを実現する為、様々なメカニズムや運動制御方法が日々考案され、自動車、家電等の工業製品やそれらを産み出す製造装置に応用されております。

私達テクノダイナミックスは運動(=モーション)のスペシャリストとして、最適なモーションを数学的に定義し、それを忠実に実現する優れたメカ及びソフトウェアソリューションを提供することで、クライアントの成功と事業革新を後押しし、もって社会全体に貢献していくことが使命であると考えております。

企業や組織を取り巻く環境は常に変化をしており、特に昨今は設備や工場のネットワーク化による生産革新への対応が重要なテーマとなっております。多様な知見を有するエンジニアが集う弊社ではモーション技術に加え、いち早く取り組んできた様々な装置のシステム監視及びプロセス制御技術を組み合わせ、クライアントの課題に答えられるよう取り組んでおります。また、海外においても当社が開発した製品や技術をお使いいただけるよう各国パートナー企業とサービスネットワークの強化にも取り組んでおります。

弊社はこれからも様々な課題に向き合い、Science in Motion = “動きの科学” をベースに進化し続けるソリューションメーカーとして、クライアントの皆様にインパクトを生み出し続けられるよう邁進して参ります。

テクノダイナミックス株式会社 代表取締役社長 加藤 寿尚